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星が瞬く夜

てけ まさよ

作家紹介

てけまさよと申します。

小学校保健室の養護教諭や保育園看護師として、子どもたちの健康と成長を見守る仕事に長く携わってきました。子どもたちの視覚に訴えるイラストを描いて保健指導や保健だよりに活用していましたが、これからは絵本という形で表現し子どもたちにいろいろな思いを伝えていきたいと思っています。

絵本について

1冊目に作った絵本「くいしんぼうのけいこ」は、3年前に亡くなった私の母けいこの幼少期の思い出を絵本にしました。7人兄弟の真ん中で目立たずおっちょこちょいで食いしん坊のけいこが、戦争中に3年生で児童疎開に行かされた経験を母から聞いていたので、それを絵本にしました。

 

2冊目の「ほけんがかりのりっぽ」は、自分が長く携わってきた養護教諭の経験をもとに作った、森で保健係として活躍するリスのりっぽのお話です。森ではいろいろな動物たちが暮らしているけれど誰に対しても真摯に向き合うりっぽの姿を通して、分け隔てなく誰にでも親切にすることの大切さを伝えたいと思って作りました。

 

3冊目は、地球で進化してきた生き物の中で、哺乳をし子供を育てる動物の親子に焦点を当てた絵本となっています。動物が大好きなので、動物の魅力を少しでも伝えられたらいいなと思っています。

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